子宮筋腫を手術をしないで改善させる3つの方法
子宮筋腫を手術をすることなく改善に向かわせる方法があるのをご存知でしょうか?
事実当院で、手術なしで子宮筋腫を小さくなった方となかなか変化の無かった方には大きな違いがありましたので、その方法をお伝えいたします。 ポリープも同様に捉えていただいて下記の方法を試してください。
ぜひ今から取り入れてください! とは言っても「○○が良い」「○○がダメ」などといった情報や方法はネットに沢山書かれていて、何を信じて進めばいいのか分からないかもしれませんね。
さらに病院で「子宮筋腫」と診断され、手術するしかない!様子を見ましょう!とか子宮筋腫があると子宮の中のスペースが狭く妊娠の妨げになってしまうと言われ不安でいっぱいだとなおさらどうしていいのか分からないですよね。
しかし、実際当院に来られ、手術無しで子宮内の状態が変化し、子宮筋腫が小さくなった方がいるのも事実ですので、手術以外で小さくできる可能性があり、簡単ならぜひ一緒にやってみませんか?
そこで、まず今回は実際に当院で子宮筋腫を乗り越え、妊娠・出産された方々の例を踏まえ、あなたの参考になればと思い、本日からできる筋腫改善の大切なポイントを3つをお伝えさせていただきますね。
その前にまず子宮筋腫とは
子宮の良性の腫瘍のことです。 ほとんど良性ですので命に関わるということではありません。 3~40代の方に多く、3、4人に1人は何らかの筋腫があると言われています。 まれに悪性なものもあります。
子宮筋腫の種類・症状は?
子宮の構造は。内側から粘膜層(内側)、筋層(真ん中)、しょう膜(外側)と3層で出来ており、症状は筋腫のできる場所によって異なります。 筋腫の出来る部位の多い順に簡単に説明いたしますね。
1、筋層内筋腫
真ん中の筋肉の層にできる筋腫が最も多く、子宮の筋肉が硬く大きくなっている状態です。 下腹部にシコリを感じることもあります。
大きな筋腫や複数の筋腫があると、ボールでも入っているかのように感じるほど大きなシコリがあります。 月経過多(月経時の出血が多い)や生理痛などの症状がありますが、筋腫が結構大きくシコリがあっても日常生活で違和感を感じないと仰る方も多いです。
2、しょう膜下筋腫(しょうまくか)
子宮の外側にできる筋腫で、子宮の外側に向かって大きくなるので触っても分かりにくく、 気づきにくかったり、上記の症状が出にくいのも特徴です。
3、粘膜下筋腫
発生頻度は少なく、子宮の内側の子宮内膜に向かって大きくなります。 粘膜下にできる筋腫は、小さくても不正出血や月経過多などの症状が出やすいとされています。
子宮筋腫の大きさは?
大きさは爪の先ほどの小さなものから10㎝以上のものまでありますが、平均的7センチくらいのものが多いとされています。 筋腫は1つだけだったり、複数ある場合もあります。
一般的に原因と言われているものは?
女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)が原因とされています。 その理由として、月経がはじまる前のエストロゲンの分泌が少ない子どもに筋腫は出来ず、エストロゲンの分泌が少なくなる閉経後には小さくなるからです。
病院での子宮筋腫の治療法って?
女性ホルモンを抑える薬か 筋腫の切除か 子宮を全摘出するかです。
病院での検査や処置も、 もちろん必要な部分もありますし、助けになることもあると思います。しかし、子宮を全摘出する以外の治療法には、筋腫の再発というリスクがあることも考えなくてはいけません。
子宮筋腫はほとんどが良性ということで、病院では、今すぐ妊娠希望でなければ、様子を見ましょう。」 と経過観察になります。
単純に経過観察ですと、大きさに変化がない、もしくは少し大きくなっていると言われている方が多いように思います。
経過観察で良い方向に向かってないのなら、どうすればいいの?薬?手術をするしかない?ってなりますよね。
出来ることなら、薬、特に手術の選択をしたくない方は多いと思うのです。 しかも、妊娠を今すぐ希望でなければ様子を見るってどういうこと?ってなりますよね?
胃に穴が空いていますが、すぐに食事の予定が無ければ様子をみよう!とはならないはずです。
案外、子宮筋腫をはじめとする子宮トラブルは妊娠希望でなければ重要な問題じゃないよ!って軽視されがちです。
でもあなたは今赤ちゃんが欲しい!と望まれているわけですので、経過観察をゆっくりしているのは焦るばかりかと思います。 急ぐということは手術しか選択はないのでしょうか??
長居あさい整骨院が考える子宮筋腫を改善に向かわせるポイントは?
子宮筋腫は「あなたの体があなたの心と体のバランスをとるためにできたもの」と考えています。 改善すべきポイントは 、
①「体にとって不必要なもの(老廃物・スッキリできていない感情)を外に出せるようになること」
②「全身の血流を良くし、冷え改善、そして免疫力アップすること」
③「ホルモンバランス・子宮環境(生理など)を整えること」
です。
子宮筋腫を大きくさせず、改善方向に向かわせ、再発のリスクを限りなく減らせるかどうかはこれら3つのポイントがかなり重要になってきます。 では、筋腫を小さく、改善、再発を防ぐ3つの具体策をお伝えしますね。
まず1つ目「家庭で使う油を変えてみよう!」
「油が重要?」となったでしょうか? 油の重要性を説明する前にビタミンDについて説明しなければなりません。 といいますのも、子宮筋腫の改善にビタミンDが有効とされているためです。
アメリカの研究では血液中のビタミンDの濃度が高い女性は低い女性と比べると子宮筋腫のリスクが32%低いというデータがあります。
ビタミンDを増やす方法として大きく分けると2つあります。
①食品やサプリメントで摂る
ビタミンDが豊富な食べ物として、紅鮭(生)、うなぎ、キノコ類などが挙げられます。穀物や豆類にはほとんど含まれていません。
②日光を浴びる
ビタミンDは魚やキノコ類などに含まれるのですが、日光を浴びることでヒフでも合成されます。
つまりしっかり普段から日光を浴びる必要があります。(ただし日焼け止めを使うとブロックされてしまうのでヒフでビタミンDを合成しくくさせてしまいます。)
良い油は子宮筋腫改善の、妊活の強い味方
油の話に戻りますが、日光を浴びるとヒフでビタミンDが合成されるののですが、その際、原料となるのがコレステロール、そう「油」というわけです。
コレステロールって、油って「太る」「体に良くない」ってイメージが先行していますが、 そんなことありません!めちゃくちゃ重要です!
なぜかと言いますと、ビタミンDだけでなく、女性ホルモンの卵胞ホルモン(エストロゲン)、黄体ホルモン(プロゲステロン)の材料も油なんです!
とにかく良い油を摂ることで自分の体で作られるビタミンDの質が良くなるというわけです。 そこで今日今すぐあなたに買いに行ってもらいたい油とは「アマニ油」です。 亜麻という種からできていて、最近話題のオメガ3のα-リノレン酸が豊富な油です。 アマニ油以外ですと「エゴマ油」「ヘンプオイル」なんかも良いですね!
注意することとしては酸化しやすい油なので、加熱用としてではなく、生食用としてサラダにかけたり、納豆にかけたり、そのまま飲んだりしてお使いくださいね。
子宮の収縮や炎症を抑え、子宮を柔らかくする作用があるのでオススメですよ。
逆に、子宮の炎症を加速させ子宮を硬くするサラダ油、安い油等は控えましょう。 またコンビニのパンや安いパン、安いチョコレートやスナック菓子、マヨネーズなどに含まれる油は発がん性が示唆されているトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)という人工油なので控えるのではなくてNGですね。。。
加熱用の、調理用の油のオススメは私の家で使っている商品リストがあるので直接聞いていただければお伝えいたします!
安い油でなく良い油を子宮の為に、あなたの為に、赤ちゃんの為に摂ってあげてくださいね!
次に2つ目「内臓をもっと元気にしてあげよう!!」
これは当院が自信をもって行っている内臓整体です。 内臓の機能を上げることが大切な理由は、上に記したビタミンDはそのままで活躍してくれるのではなく、腎臓や肝臓で活性型ビタミンDとなって体に有効に作用してくれます。 また、先ほどお伝えしたビタミンDの原料であるコレステロールを作っているのも肝臓です。 また、その活性型ビタミンDを吸収するのも腸ですので、腸内環境を良くすることも重要です。
食べ物を消化、栄養を吸収しやすくなるよう子宝整体®で内臓の処理能力アップさせていきます。
内臓の機能が上がるということはつまり全身の血流循環が良くなっている状態ですから、冷え性の改善、免疫力アップに繋がります。
整体以外の方法だと、よく噛んで食べ内臓の負担を減らし、1日2食にしたり、ファスティング(断食)などで内臓を適度に休めてあげるのもかなり重要です。
そして3つ目「ストレスをコントロールしよう!」
これが最も大切です。なぜなら月経・ホルモンバランスにかなりの影響を及ぼすからです。 ストレスで交感神経が緊張すると子宮や卵巣、その他内臓への血流が悪くなってしまいます。 するとその結果、手足など末端が冷えてしまうんです。手足の先だけ冷える。。。と仰る方はこの状態になっています。
交感神経の緊張状態とはリラックスの反対のイライラした状態です。
つまり「ストレス減らして、リラックスしてください!」ということなんですが、なかなか難しいですよね。
そこで、まずストレスを減らす第1歩として
「頭で思ったことと実際行動することを一致させる。」
これが大変重要なキーワードになってきます。
どういうことかというと、思ったことと行動がずれることがストレスになるということです。
理想と現実のギャップ、心と体にギャップがあればあるほとストレスは強くなります。
食べたいと思ったら食べる。 トイレに行きたいと思ったら行く。 喉が渇いたとと思ったら水を飲む。 とこんな具合に。 それだけでいいの?って感じですが、まずはこれだけです。
案外、食べたいけど我慢したり、トイレも水分を摂るのも、忙しくて後回しにしてるってこともあるのではないでしょうか?
現実の社会や日常生活で嫌なら嫌!と言えて、やりたいことをやる!と全てなっていれば理想的ですが、仕事や相手がいる状況ですと、なかなかそうは言ってられないのも分かります。
そこで、どんな小さいことでも構いませんので「自分ひとりで出来る範囲の思いと行動を一致させていく」ということをしてみてください。
遊びに行きたいから遊ぶ。 お茶を飲みたいから飲む。買い物に行きたいから行く。
たったこれだけであっても積み重ねると、毎日意識をすることで自然にできてくるようになります。
小さなこととはいえ、思ったことが実現するので不足しがちな、達成感、満足感、自己肯定感が増してくるんです★
小さな積み重ねが大きなストレスをコントロールすることに繋がってきますので今日からぜひ取り入れてみてくださいね。 するとストレスがコントロールできるようになり、緊張状態から副交感神経(リラックス状態)にスムーズに切り替わりやすくなり、子宮、卵巣、全身への血流が良くなり冷えの改善、免疫が高まりますよ。
子宮筋腫の改善策まとめ
①家庭で使う油を変えて、 ②整体で体を整えたり、食事を変えて内臓を休ませてあげ、 ③思ったことと行動を一致させていきましょう。 これらを実行し、継続された平均30代、最大7センチの筋腫があった方をはじめ多くの方が、改善方向にすすみ、妊娠、出産されています。
もちろん、これだけで絶対小さくなる!とは言いませんが、今の状態より変化させられるはずです。
薬を飲むこと、手術をすることが決してダメな訳ではありません。
しかし、薬を飲む飲まない、手術をするしないに関わらず、上に記した方法はきっとあなたのプラスになるはずです。
この記事があなたの参考になれば嬉しく思います。
最後までご覧いただきありがとうございます!
ひとりひとり体は違いますので、何が自分の状態にとって効果的か?はご来院いただくと的確にお伝えできます。もっと詳しく聞きたい!私のこの状態はどうしたらいいの?等お悩み、ご質問などございましたら、ぜひご相談くださいね!
長居あさい整骨院 あさい整体 浅井一将
長居あさい整骨院には大阪市住吉区・東住吉区・阿倍野区・住之江区・平野区・天王寺区などからもご来院いただいています。